小町おもしろすぎる、なんとかして。

いやもう、小町おもしろいわー、とだけ。 その恒例の出来事が起こるたびに「わたしはあの日に連れ戻される」とか、 文才あるなあと感心しきりだ。 その相談者は、夫の奨学金返済について、夫の親がまったく、なんというか、嫁への気遣いがない(ていうか、親…

借金を申し込まれたらあげる

わたしは、斉藤一人さんにともかく賛成だと思えることがある。 それは、堅実さだね。 一を十にして、十を百にして、という。 あなたは、あなたの発したもの、あなたが蒔いた種を受け取るだけのことだ。 くだんの、お金を貸してほしい友人は、お金を稼げなく…

豊かさ。

わたしは傲りを忌む。 行こうと思ってから二度目の金沢。 日航ホテル29階のバーから眺めた空は真っ暗でむしろ地上一面に星が瞬いていた。 翌日、ホテルの部屋でまどろんでいるとき、友人からお金を貸してほしいというラインを受け取る。 あなたはともかく…

言葉は、いまという永遠にささげられ続ける供物だ。

「豊かさ」について、バシャールは「やりたいときに、やりたいことができること」 厳密には、「する必要があることを、必要なときにやれる能力」と定義している。 わたしは、「ガラクタ捨てれば自分が見える」の中にでてくる、「ある日家に帰ったらステレオ…

正月あけて今日は久しぶりに妹にも会った話

新年あけましておめでとうございます。 ところで、今年は誰にも新年の挨拶を発信しなかったら、一人からしか受信しなくて、今更送るくらいなら元旦にでも送っておけよなあ、わたし、と思って、送るに送れず、 マドマドするのである。 まあこれもそれも、そう…

「宿題ひきうけ会社」&「シンギュラリティは近い」

「宿題ひきうけ株式会社」を読んだ。「シンギュラリティは近い」とはいろんな意味で真裏にあるような話だが、真裏にあるということはそれそのものでもあるというような、なんだか、初版が1966年なので時代錯誤なのは折込済みとはいえ、考えさせられる。 …

人生は博打ですよ。

20:03 2018/12/27 今朝夢と現実との狭間で見たこと。 聞いたこと。 考えたこと。 求めよ、されば与えられん、という聖書の一節。 そう、求めることだ。 まずはそこから。 正しい答えなんてものはない、正しい答えを求めるんじゃないの、 ただ、正しい問いを…

あなたは自分の見たい未来をきっと見るべきだ。

わたしはよっぽど頑固なんだと思う。 前世を思い出せないのも、心の声を聞けないのも、神や宇宙や、宇宙人の声を聞けないのもね。 いまあるものだけで何とかしたい。 いや、そのいまあるものが宇宙人の声であって何がいけないか、いまあるものとはいえないか…

家に本があふれていた頃。

脳は補正する。 視野には必ず盲点があるが、その黒い点をこうであろうと脳が補足した映像をわたしたちは見ている。 また、たとえば自分の鼻は常にたしかに見えているはずなのだが、普段はそれを意識しない。見ない。 脳はやばい、おもしろい。 というわけで…

あなたにとって一番たいせつなものとは何ですか?と問われて思うに。

彼は何をしにきたのだろう。 ケニア、じゃなくて、ガーナだ、ガーナ人の彼。 こんなことは繰り返し起こる。 ものごとが繰り返し起きる、というのは実に不思議だ。 たとえば、うちに居候していた人もそうだ。 いったい、この人はなんでうちにいるのだろう?と…

「イニシエーション」を読み終わって、そうなんだけどさ、それにしても堕ちるきっかけが「恋」であるとは、なあ、と思った。

「イニシエーション」読み終わって、そうなんだけどさ、と思った。 途中から何だか映画的というか、なんだろうな、 編集のせいかもしれないが、そればかりではない、たとえば、「わたしたちは必ずまた出会う…必ずまた出会う…必ずまた出会う…」 という繰り返…

死んだら無になるという恐怖について、ちょっと書きかけて寝落ちする話。

「イニシエーション」、面白い。 ちょっと、面白すぎるんじゃないかという懸念さえわく。 彼女が、乞食として過ごしていた過去、ふと前をみると男の乞食がいる、ここはわたしの縄張りなのにと怒って立ち退かせようとして彼の顔をのぞきこんだ瞬間、彼が「誰…

愛とは空気のようなもの。

彼が私のようには考えず、限りある命を生きる人としての夢を見つづけているのなら、どうしてわざわざ彼を揺り起こして不幸にする必要があるだろう。 というところまで読んだ。「イニシエーション」(エリザベス・ハイチ) こないだ、久しぶりの友達に会って、…

あなたは、正しいことにうんざりしたから、生まれてこようと思ったの。

近藤麻理絵「人生がときめく片付けの魔法」を読んだ。 いや、片付けはだいじですね。 わりと以前に読んだ、カレン・キングストンの「ガラクタ捨てれば自分が見える」も併せておすすめしたい。 わたしの家は物は決して少なくないが片付いている方だと思う。 …

あのときの誰かは、わたしである。

ふと思い立って金沢へ行った。 21世紀美術館で展示されていたのが「書くことに生きる・チウ・ジージエ」 絵は、文字もだが、やはりセンスだと感じた。 字は体をあらわすとは、わたしにとっては真理だ。 わたしは今でもときどき思い出すのだが、 高校生のこ…

カマキリ型宇宙人は、地球のカマキリに対して「他人」とは思えない身内意識を持つのだろうか。

たとえば。 たとえばってこともないが、 蟷螂(カマキリ)ってどことなく人間っぽいというか、 立っているじゃないですか。 あれ、立っていますよね。 這いつくばってはいないよね。 身をもたげる、という感じがする。 なんか考えてるんじゃないか、意識とか、…

ゲームをされない方の着席はお断り、という「ハウスルール」があった。

カジノが面白い。 バカラが面白い。 という話をずっと書きたいと思っていた。 ゲームをされない方はテーブルにつかないでください、というハウスルールがあった。 カジノの店を「ハウス」、あるいは「箱」といったりするのも面白い。 もちろん「店」、ともい…

記憶喪失が面白い。

間が見えない。 間を描写できない。 結論はわかるが結論を導くことができない。 答えはわかるが式がわからない。 つまり、何かについて他人に(何なら自分にも)わかるような説明が出来なくてこの何日か困っている。 発達障害に躓いたかな。 アウトプットじゃ…

発達障害・アスペルガー・広くは自閉症。が迷路に迷い込んだように、気になるし面白い。

何を調べていたのか忘れたが、検索画面に「実はわたしもアスペなのでは」というヤフー知恵袋にあがっていたものを読んで、面白いな、奇遇ですねわたしもですと思った。 しかしヤフー知恵袋もなんだかカオスだな。 ネタというか釣りというか、いわば「架空の…

自己否定は「おごり」

夢でのキーワードは「傲り」とは何だろうか、である。 ところで、わたしの信条は、「挑戦しないのなら死んだほうがマシ」だ。 挑戦というといかにも戦闘的かもしれない、要は「日々新たな発見がないのなら」というほどのニュアンスだ。 継続することは、自然…

わたしは「自分のしたいこと」しかする気はない。

小学生のころに友達だった子から、高校生のとき大学受験など進路について話していたら、一方的な怒りを買ったことがある。 彼女が真剣にまじめに努力して将来を考えているのに比べて、わたしがいかにもノウテンキでふまじめで、ふざけているように見えたのだ…

女が自らの客体性を、違和感を持って受け止めるとき。

「とりかえばや・男と女」(河合隼雄・著)を読んでいる。 面白い。 著者は男であるにもかかわらず、実に「他者性」を身につけている、と思われるので、わたしは男が語るところの「男と女」の話を気安く読むことが出来ている。「とりかえばや」は男性によって…

鏡像反転。

今日も予約した本を受け取りに図書館へ寄ったら、「なぜ私たちは過去へ行けないのか」という、およそ過去を懐かしむでは足りず、戻りたいなどという気持ちもあまりないわたしには不似合いとも思える本をなぜか手にとって、途中を開くと、「鏡像反転」という…

「相手を試す」「世界に挑む」ことで「自我」の限界点に到達することは出来ない。モンスターおかあさんの続き。

前回のページ(下)の追記です。 non78sora.hatenadiary.jp 彼女の「心の闇」について慮っていた人もいる。 わたしもそれはふと思った。 何があればこうまで「病気」を進行させうるのかと。(病気というものがあるとしてだが) しかし、「何」があれば、わたしは…

「モンスター・マザー」めっちゃ面白い!

書くこと(言葉)によって「出来る・可能なこと」の限界を、それを書いている(言葉を操っている)本人が知っている、って大事だと思う。 「モンスター・マザー」が面白くて一気読みした。 アマゾンレビューにも目を通したが、一気に読んだ、という人が多かった…

すでに愛の中、すでに無条件の愛のなかにある。これを喩えをもってして説明することはあらゆる誤謬を生む。いまだ。

「すでに愛の中にある」大和田菜穂・著 わたしが言いそう、と友人に言われそうなタイトル。 これは、昨日の拍子抜けするほど面白かったかもしれない本、 non78sora.hatenadiary.jp に比すると、 まったく拍子抜けしない、ある意味「面白くない」本だなあ。 …

「人生が変わる哲学の教室」なんか合わない無理、でも「面白い」。のかもー。

「人生が変わる哲学の教室」 これは、久しぶりに、合わなかった。 この「わかりやすさ」とはどうにもそりが合わない。 衝動的にレビューを書きたくなったほどだ。 この閉じた宇宙をこじ開ける方法をわたしは思いつかない。 すべてがあまりに平坦であって、 …

わたしはこの世に遊びに来たんだよ①

「もっと・あの世にきいたこの世の仕組み」を読んでいる。 うんこ臭い、じゃなかった雲黒斎というひとを知ったのは、阿部敏郎とい う人からだ。 なるほど・なるほど、いやもうお腹いっぱい。 これ、昨日も何かで読んだ気がするぞ、という、 この世は神様が作…

口唇口蓋裂の色んなケース。

陰謀論ってわたしは嫌いです。 他者にコントロールされうる・されている自分という、構図というか力学というか、概念がきらい。 と思いつつ、そういう話じゃないのこれ、というような記事(サイト)をでも面白いなと感じて読みつつ、 帰宅して気がつけばなぜか…

皆、神様だけど、皆パラレル。統合される日は来るのか。

調べものをしすぎて頭がパンクしそう。 頭がいらいら・イガイガしてきている。 一つ思うのは確かに、変化の時期なんだなあということだ。 変化の度合いはどんどん加速していっている。 ピークを超え、緩やかになっていっている、という感じはしない。 どんど…