2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧
「宿題ひきうけ株式会社」を読んだ。「シンギュラリティは近い」とはいろんな意味で真裏にあるような話だが、真裏にあるということはそれそのものでもあるというような、なんだか、初版が1966年なので時代錯誤なのは折込済みとはいえ、考えさせられる。 …
20:03 2018/12/27 今朝夢と現実との狭間で見たこと。 聞いたこと。 考えたこと。 求めよ、されば与えられん、という聖書の一節。 そう、求めることだ。 まずはそこから。 正しい答えなんてものはない、正しい答えを求めるんじゃないの、 ただ、正しい問いを…
わたしはよっぽど頑固なんだと思う。 前世を思い出せないのも、心の声を聞けないのも、神や宇宙や、宇宙人の声を聞けないのもね。 いまあるものだけで何とかしたい。 いや、そのいまあるものが宇宙人の声であって何がいけないか、いまあるものとはいえないか…
脳は補正する。 視野には必ず盲点があるが、その黒い点をこうであろうと脳が補足した映像をわたしたちは見ている。 また、たとえば自分の鼻は常にたしかに見えているはずなのだが、普段はそれを意識しない。見ない。 脳はやばい、おもしろい。 というわけで…
彼は何をしにきたのだろう。 ケニア、じゃなくて、ガーナだ、ガーナ人の彼。 こんなことは繰り返し起こる。 ものごとが繰り返し起きる、というのは実に不思議だ。 たとえば、うちに居候していた人もそうだ。 いったい、この人はなんでうちにいるのだろう?と…
「イニシエーション」読み終わって、そうなんだけどさ、と思った。 途中から何だか映画的というか、なんだろうな、 編集のせいかもしれないが、そればかりではない、たとえば、「わたしたちは必ずまた出会う…必ずまた出会う…必ずまた出会う…」 という繰り返…
「イニシエーション」、面白い。 ちょっと、面白すぎるんじゃないかという懸念さえわく。 彼女が、乞食として過ごしていた過去、ふと前をみると男の乞食がいる、ここはわたしの縄張りなのにと怒って立ち退かせようとして彼の顔をのぞきこんだ瞬間、彼が「誰…
彼が私のようには考えず、限りある命を生きる人としての夢を見つづけているのなら、どうしてわざわざ彼を揺り起こして不幸にする必要があるだろう。 というところまで読んだ。「イニシエーション」(エリザベス・ハイチ) こないだ、久しぶりの友達に会って、…
近藤麻理絵「人生がときめく片付けの魔法」を読んだ。 いや、片付けはだいじですね。 わりと以前に読んだ、カレン・キングストンの「ガラクタ捨てれば自分が見える」も併せておすすめしたい。 わたしの家は物は決して少なくないが片付いている方だと思う。 …
ふと思い立って金沢へ行った。 21世紀美術館で展示されていたのが「書くことに生きる・チウ・ジージエ」 絵は、文字もだが、やはりセンスだと感じた。 字は体をあらわすとは、わたしにとっては真理だ。 わたしは今でもときどき思い出すのだが、 高校生のこ…