2019-01-01から1年間の記事一覧
「ゲーデル・エッシャー・バッハ」 図書館で予約してあまりの分厚さに、ちょっと眺めている。 二冊分、それだけといえばそれだけ、だが。 で、「平気で、うそをつくひとたち」 こっちを読み始めると面白い、何。 「I」という本が取り上げていたので借りた、 …
半覚醒のときのあれ、 あれは、本当になんであんなに明晰なんだろ。 なんで、というのもおかしいが。 反重力を成立させるためには折り返しの0を見極める、 それが0の地点をはっきりと認識する、意識する、いわば目に見えるように、 指摘する、必要がある。…
わたしは自分を愛します、と言ったら心がじんわり暖かくなるのを感じるでしょう、とバーソロミューが言っていたのを、朝、起きて、思い出す。 朝、起きて。 朝、起きる、こんな奇蹟。 あなたはそれを知る由もない、 なぜなら、わたしもまたそれを知らないか…
この順序に逆はない。 ということがある。 わたしは目覚めたことのない人間なんていないだろう、と思っている。 目覚めるとは要するに自己のふるまいに意識的な何かであり、 まったく無意識に生きている人間、 そんなものはいない。 これはどこかしら皆自閉…
何が横着かは自分にしかわからない。 99を100にしてしまうような横着、詰めの甘さ、 真実を手づかみにしない恐れ。 横着しかしたことがなければ、何が横着でないかはわからないだろう。 何が正解かは、まさにこれが正解だという気持ちを味わったことが…
恋とは必要以上に、 この現実以上に、相手に力を与えること。 たしかに恋とは最終的な病、 そう思う。 これを恋と呼ぶのなら、 それもいい、ほかに何と呼べばいいのか思いつかない、ねえ、いったいわたしはどうしてこんなことを、あんたには。 とオードリが…
セスの本とか、シンギュラリティの本とかが、響く。 読み解くのに時間を要するようなそれ。 知っている、と読み飛ばせないようなそれだ。 他人が表現するそれを、 自分の身内に響かせる。 あれが音叉ならわたしも音叉、そうした響き。 恐れやエゴが、やっぱ…
どこか自分ばかり先へ進んで、深く潜って、あるいは高く、広く、 見渡せば誰もいないような場所へ、 話相手が誰もいないような、 いや、いるにはいる、会ったことも直接話したこともないひとならば、いる。 でも、いわば、この身体をもってある、直接触れ合…
吉川英治が描くところの、本位田又八を笑えない気分だった。 武蔵と五年ぶりに再会して忌憚なく話し、涙を流し、おれはやり直すと誓った、そのあとに、 佐々木小次郎からおまえは武蔵の偽善に騙されているだけだと言われ、 そんなことはないと突っぱねるも、…
いわば、 誰だってわたしをどこか憎からず思っている、ということにわたしは、 自信と矜持と、あふれだすような傲慢さ、 笑い転げながら相手を翻弄するような何か、 どこまでも責任を取らないような何かを、 そんな匂いをふりまきながら、こうしている。 わ…
毎朝何分か、ジョゼフ・マーフィーの音読を聴いていたら、読み返したくなったので図書館で借りる。 なんか、いいよな。 彼の言うことは本当でしかない。 成功哲学の分類は何冊か、いや何十冊かは読んだが、 おおむね要するに、本当だよな、と思っている。 今…
相談しているんじゃないよな、と思う。 応援を頼んでいる。 応援というのは、もう、いつかはわからなくても、そうなるんだろうな、という予想をもってこの現実をみる、ということだ。 自分を知らない。 現実を知らない。 相手にあって、自分にないもの、 自…
そのひとが彼に、韓国行くか?という。 行こ、と彼が軽く答えて、 韓国へ誰と誰とがいつ行くというような具体的な話をしだすと、聞いたよそれ、と彼。 プサンやで、行くか、と再度言うと、 背後のそのひとを振り返り、わたしの目を見て、行かない、と言って…
たとえば、皆誰もが神であることなど、 合理的に考えればそう遅くもなく辿りつけそうな結論だとわたしは思う。 とにかく、皆がやってるから自分もそれをする、とかいうのは無理なので、 皆が疑わないから自分も疑わないとか、 いや、無理やん。 なんでなん。…
来るんなら殺す気で来いよ、と思っている。 わたしは容赦しない、容赦するような身分じゃないと思っているから。 容赦しないことを誠実さだと考えているから。 ここは、考え違いをしているんだから、というニュアンスもある。 子どもだった弟が阪神野田駅の…
言葉は二重に響かせなければ、一重では捉えきれなくてふらふらする、ということを思った。 このことを、どうしても言葉は裏切る、あらかじめ矛盾する、言葉では言い表せないものがある、とわたしは感じていた。 二重にしなきゃ終わることなくメビウスの輪を…
わたしの心は豊かだ。 わたしは豊かさと繋がっているから、環境や時代や周囲の人がどうであるかは関係がない。 ここに齟齬がある。 なんでそんなことで簡単に貧しくなれちゃうんだろう、と不思議だった。 死にかけているひとの病床を訪れて、まだ与えられな…
友人にこないだ、のんちゃんよく主語がないって言われてたの覚えてる、とおかしそうに言われて、 いやさ。 よく言われてるのならたしかに問題というか、 要するにわたしのほうでも相手に対する無関心があったのだと思うが、 なにも期待していないというか、 …
わたしを羨ましいとかいうひとって、舐めてるな、と思うんだ。 おまえももうちょっと気概持てよ、というかさ。 わたしは表面上、結果的に、笑っているだけに見えるかもしれないけど、常に真剣で勝負してるんだよ。 小刀じゃなくて、真剣。 10:02 2019/08/09 …
もう二時だ。 二時から四時が一番フレキシブルというか、松果体が活性化されるというか、 なんかそんな時間なんだと「あのひと」たちはいうのだが、 そういう意味では、まもなく二時だ。 数字を上げることがディーラーの仕事ではない。 と友人に言い切ったあ…
エゴについて、出勤時歩きながら思いついて、やっぱリンカーンみたいに帽子の中にメモを挟んで持ち歩くべきだよな、と痛感してから、 いやいまはスマホのメモ機能があるじゃんと思い直してメモした内容って、 覚えているんだよなあ。 わざわざ読み返さなくて…
友人の話ね。 本人にも言ったけど、「仕事だからイヤだけどする」って思ってほしくないんだ。 我慢しなくちゃならないんだ、それが正しいんだ、それが世の中で通用するやり方なんだって思ってほしくはないの。「ほんまはそんなこと通らないってわかっている…
友人とこないだ玉川で話したとき、 ディーラーは数字をあげることが仕事でしょ?という。 違います。 こういうところだよな。ほんとに。 感心してしまった。 数字はもちろん結果的に上がるけど、べつにわたしが上げなくてもひとが上げるの、 ひとが上げなく…
友人と仕事帰り地元まで出かけて話していた。 泣くんだ。 泣くっていいことだよってわたしはいった。 泣くことは浄化だ。 わたしが、喋り倒した。 そんな二時間。 終電で帰るつもりだったけど、もうちょっといいかと思って、結局帰りはタクシー、 タクシーで…
わたしがシャッフルをしてインチョンを入れると、最初の三枚が1・1・1なの。 それで、1ドロー出るよって、1ドロー賭ければ百倍だから、 そう彼にいう。 だってここに1・1・1、見る?というと、身を乗り出して見せて、と彼がいう。 こんな貴重な瞬間…
コンプレックスっていうのがやばい。 それのない人間はいないと思うけど、わたしだってあるし、 コンプレックスがあることが悪いわけじゃない。 それに対してどう向き合うか、対処するかということが、「ヤバさ」につながる。 ストレスとかも一緒だと思う。 …
わたしのこの衝動に対して責任を負えるのは、彼ではなく、宇宙のどこかに鎮座している神様でもなくただ、わたしだけ。 1:55 2019/07/21 わたしはやっぱり「きれい」でいたい、「美人」でいたい。 そして、美人ってほんとうに誰にでもなれるもの。 美人ってど…
7:04 2017/04/27 ゲーテいわく、人間の最大の罪は不機嫌だと。 わたしの今年の目標は、自分の機嫌は自分で取ること。 わたしはひとのご機嫌を取ることが出来ない。 そんなもの知らない。 わたしに怒ってくるひとが苦手だ。 頼んでいない。 怒って何かを要求…
さっきYoutubeを観てたら、「人に好かれる会話術」というのをやっていて、 一に、「単純接触効果」。 二に、「フォローアップクエスチョン」。 単純接触効果とは「会う頻度」「見る頻度」もっと踏み込むと「雑談の頻度」のこと。 皆さん、職場で、あるいは片…
どっかで腹をくくらなきゃならないんだなあ。 と、つくづく思う。 わたしはやっぱりスケールのでかい人、変わった人、ぶっ飛んでいる人が好きで、 そうじゃない人には用事がない。 もちろん、本当はそうじゃない人などいないといえばいない。 誰だってスケー…