2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

他人の軸で生きていても、他人どころか、自分を真に満たすことも出来ません。

結局わたしが中学生のときに悩んだのって、 誰も答えを持っていないような問いだった。 と、「史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち」(飲茶・著)を読んで、思うのだ。 誰もというのは、本には答えらしきものを見出せても、周囲の人からすれば答えようのない問…

夫に趣味を持つことを勧めたら、「春にして君を離れ」のパラレル展開になった。

わたしは弟に限らず誰に対しても不遜というか、尊大というか、媚びないというか、単に素っ気無いというか、人によっては高圧的と取られかねない態度を取るところがあって、 と以前書いたが、昔の話である、今はそうじゃない、 と言いたいところだが、実は今…

ところで恋愛って何だろう。

からくり、がわかっても、実践し続けるほかはない、 これが人生だ、生きるということだ。 何度だってそれこそ数え切れないほど「わかった」という経験はある。 その瞬間はとても神妙な感覚に満たされている。 喜び弾けるような「わかった」、ではなく、 もっ…

発言小町「実は私が悪者だったようです」を読んで。

「傷つく」というのは実に不思議な感情、あるいは認識、あるいは現象だなと思う。 無知の知、未知の領域に気づかなければ、わからないことがある。「わかる」というのも実におかしな感じだ。 わかる、ってなんだろうなと思うんだ、「わかる」、は「知る」と…

〈癒し〉を行うには、相手の許可がいる。

[http://] 読んでよかったと思える本です。 彼女が金星からやって来たのだろうが、そうではないのだろうが、そこはどっちでもいい。 いずれであれ確かめようがない。 訳者もあとがきで言っていたが、彼女が金星からやって来たということをあなたは信じている…

傷を負った自分を認めることは、豊かさを引き受けること

「『母と子』という病」高橋和己・著を読んだ。 最初、こっちが病気になりそうだという気がしたが、最後のDタイプの母親から「生き直す」娘二人のケースには泣いた。 あとがきも気になった。「あなたは地球上の人である。火星や他の銀河の惑星にいるわけで…

「いじめ」が悪いって誰が決めたの?それは本来、中立でしかない。決めるのはあなた。

寝起きの頭の冴えは最高。 わたしはパパ(実父じゃなくて愛称)が、わたしについて頓珍漢なことを言う、と思っていた。 あるいは求めてもいないアドバイスをしてくる。 それはいらない、という強い不満を覚えていた。 なぜそんなことをするのかな、パパにとっ…

誰だって、いつかは子供だったんだよー!ということについて。

今日友人Tと会って話していて、自分の考えが整理されるところがあった。 こないだ読んでいたのが、ブログなんだけど、コメントが180件もついているもので、 d.hatena.ne.jp この扇情的なタイトルのせいもあるし、実際とても自己分析、他者に対する 分析が…

すべてはフィクションである。ノンフィクションはフィクションの一部。

http://://www.amazon.co.jp/私はアセンションした惑星からきた―金星人オムネク・オネクのメッセージ-超知ライブラリー-オムネク-オネク/dp/4198625034 リンク貼れたよ!!! 上記の本を読んでいる。 著者は火星からやって来て(転生ではなく)地球人として生…

「自由」についての考察①

谷町九丁目の坂道で、わたしが得たのは「気づき」だ。 あ、わたしは自由なんだ、と気づいてすごく楽しくなってしまった。 この話を友人Cにしたら、そんなのいけない、親が悲しむ、と言われてびっくりしたことがある。 鼻の下を伸ばしたどこか滑稽な感じのす…

怒っている人が苦手。

「なぜ「怒る」のをやめられないのか」片田珠美・著。 嘘か真か、というようなことは、実際何でもないと思うんだ。 どうでもいい。 すべては主観に基づいているのであって、これは真実だ、とある人が感じていることを、わたしは到底真実とは思えない、という…

あなたはすでに「悟り」を経験したことがある。もとい、あるいは、あなたはすでに「お金持ち」である。

つまりですね。 悟りは日常的にひらかれている。 ふと我に返る瞬間、可能性は、誰にでもある。 でもその瞬間に立ち止まらず、ちょっと瞬きでもして忘れて、またさっきの続きをはじめる。「今」「ここ」「わたし」 に立ち会うことをやめて、昨日や明日や誰か…

このブログについて、決め事など。

もう何個か記事(雑記?メモ帳の公開?)をあげているけど、 なぜ、なんのために、書くのか、ということをメモしておきたい。 ブログははじめてだけど、書くことは昔からしていた。 それこそPCの〈メモ帳〉に。 わりと膨大に。たぶんかなり。 書くきっかけは…

「インナーチャイルド」が気になる。

2ちゃん記事、今は5ちゃんなのか?の記事を読み、 日下由紀恵という人の本を読み、〈インナーチャイルド〉なあ、と心許なげに呟くわたし。 記事の方は、 30歳までに子供を産みたい、過ぎたら自分としてはタイムアウト、とずっと思っていた女の人の相談み…

親子関係とか、カルマの続きとかについて。

わたしが不思議だなあと思うことは多々あるのだが、 親子関係の問題というか確執というか、そういうものも、 なんだってわたしが気になるんだろうなあと、 なぜってわたしは自分自身としてはそれを特に問題にした覚えはないからだ。 なのになぜ、気になるん…

カルマとか、ダルマとか、個とか、エアコン壊れていて暑いとか。

今日は今年(2018年)一番の暑さらしいのだが、 エアコンが壊れている。 でも意外といける。 ウィスキーの湯割りを飲んでさえ、いける。 アマーリエの本(注*)の荒唐無稽さについて考えていた。 (*五次元文庫・「生きて意識ある地球はこうして生まれた」…

相手の訴えをエゴに邪魔されずに聞く話。

焦りはね。 ないな。 ないなっていうのは、もう心のどこを探してもない、どんな状況に陥ってもない、ということじゃなくて、 それはないわあ、という感じ。 この道を行けば目的地にたどり着くことを知っているのに、そしてただ辿り着けばいいというときに、…

一気に読んじゃった、うちの母ちゃん凄いぞ!

world-fusigi.net まとめたものの中では、誰も突っ込んでないけど、 なんというツンデレ。 ツーンデリ。 こういうものが自分と重ならない人はいるのかな? 別に親父さんが破産してなくても、母ちゃんがスーパー母ちゃんじゃなくても、中卒じゃなくても、妹が…

どんなヘンなやつでも、しんどいなあと思いながら〈自分〉のキャラを演じているわけではない

【恐怖!?】USJ〈フライング・ダイナソー〉【乗った】

台風が近づく中USJに行ってきた。 楽しかった。 いわゆるジェットコースターって子供のころ、決して嫌いじゃなかった、 高いところも嫌いじゃなかった。 いつのまにか怖くなっていた。 いざ乗ってみるとただただ爽快で愉快で、笑い出してしまった。 何を恐れ…