2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

お金の話。自由と闊達さ、創造性について。

お金の話がしたい。 わたしはずっとお金について懐疑的だった。 お金のことを随分ないがしろにして、お金に対してまったく傍若無人、まったく礼儀知らず、恩知らずだったな、と思う。 それは良く言えばフランクな関係だった、ということもできる。 そこらへ…

「トランプ自伝」

東日本大震災、だけじゃないが、そうした災害で亡くなるひとは、生まれる前にそのことに同意してきている、とたしかバシャールが言っていた気がする。 これは、とある著名人が、今世で親に虐待されたとか言ってるひとは過去にそうしたことを自分がしてきてい…

「シーラという子」「タイガーと呼ばれた子」

わたしは、大人を求めていない。 自分をかけがえのないものとして扱って、完全に受け容れて、保護してくれる大人を求めてはいない。 そう、もうそれはまったくもって、そう、というほかはない。 「シーラという子」の最後で、あんたのためにいい子になるよ、…

「タイガーと呼ばれた子」

トリイは書き手、シーラは演じ手。 未だ途中だが「タイガーと呼ばれた子」、「シーラという子」の続編の最中、再会してのちドライブのシーンで、君らは要するに前世で付き合っていたんでしょ!と突っ込みたくなるようなシーンがあった。 「知らないほうがわ…

あなたの人生は、あなたの人生であるより他はない。さあ、明るいのも暗いのも、ピンクもブラウンも、気の済むだけ見なよ。

あなたが選ぶ。 なんであれあなたが選んだ結果だとわたしは希望的に言い続ける。 あなた自身に原因があるんだよっていうと、なんだかしらないが、自分が悪いんだ、と思う人がいるけど、わたしはこれがどうしようもなく腹立たしい。 あなたに原因があるという…

「シーラという子」

残酷さが不思議だ。「シーラという子」を二日かけて読んだ。 夜、家に持ち帰って読んでいて、声を上げて泣くところが何箇所もあり、翌朝は目が腫れていた。 目が腫れるほど泣くなんて、嗚咽をおさえきれぬほど泣くなんて、幾年かぶりではないか。 読んでいる…

望まぬ誘い。とはこれ如何に。

個を十全に感じきる。 そのためにわたしたちはそれぞれの「わたし」でいる。 彼が彼であるから感じ取れることを、それがどんなに痛くとも苦しくとも「彼の代わりに」感じるためではない。 彼の感受性を彼自身から奪う/覆い隔てることは「神の愛」ではない。 …

続・小町おもしろい、あるいは、

小町がおもしろいついでに、 今日も小町ざんまい、「ベラスケス」の本はそっちのけで期限が切れていたので返して、あらたに「ロートレック」と「ウォーホル」(いずれも「TASCHEN刊」)を借りたがまた小町。「義母が家にきました」だったかな、夫の母親と同居…

小町おもしろすぎる、なんとかして。

いやもう、小町おもしろいわー、とだけ。 その恒例の出来事が起こるたびに「わたしはあの日に連れ戻される」とか、 文才あるなあと感心しきりだ。 その相談者は、夫の奨学金返済について、夫の親がまったく、なんというか、嫁への気遣いがない(ていうか、親…

借金を申し込まれたらあげる

わたしは、斉藤一人さんにともかく賛成だと思えることがある。 それは、堅実さだね。 一を十にして、十を百にして、という。 あなたは、あなたの発したもの、あなたが蒔いた種を受け取るだけのことだ。 くだんの、お金を貸してほしい友人は、お金を稼げなく…

豊かさ。

わたしは傲りを忌む。 行こうと思ってから二度目の金沢。 日航ホテル29階のバーから眺めた空は真っ暗でむしろ地上一面に星が瞬いていた。 翌日、ホテルの部屋でまどろんでいるとき、友人からお金を貸してほしいというラインを受け取る。 あなたはともかく…

言葉は、いまという永遠にささげられ続ける供物だ。

「豊かさ」について、バシャールは「やりたいときに、やりたいことができること」 厳密には、「する必要があることを、必要なときにやれる能力」と定義している。 わたしは、「ガラクタ捨てれば自分が見える」の中にでてくる、「ある日家に帰ったらステレオ…

正月あけて今日は久しぶりに妹にも会った話

新年あけましておめでとうございます。 ところで、今年は誰にも新年の挨拶を発信しなかったら、一人からしか受信しなくて、今更送るくらいなら元旦にでも送っておけよなあ、わたし、と思って、送るに送れず、 マドマドするのである。 まあこれもそれも、そう…