2019-01-01から1年間の記事一覧
山手樹一郎が好きだ。 一言でいうなら、その成熟。 幸せとは、という言及を最近読んだ。 幸せ、これは、「なる」んじゃなくて「感じる」ものだとそのひとはいう。 かつてわたしに、「私は幸せになりたい、あなただってそうでしょう」といったひとがいる。 こ…
必要なのは明るい悪だ。 たくましい悪。 必然的でさえある悪。 わたしは売春って概念が好きだ。 というか、売春はいけないよという考えが嫌いだ。 自分を安売りしちゃいけないとかも同様、 安いも高いもない、そもそも値段などつけられない、売り物じゃない…
歪みに目を向ける? そう、歪みに目を向ける。 実際歪みでないものはこの世にはなく、もしすべての歪みがない世界があるとすればそれはつるつるとしてまるで取っ掛かりがなく詰まらないものだろう。 この歪みを愛してみる。 受け容れてみる。 なんだって個性…
そうなんですよね。 そうなんです。 で、ふと。 なんだったっけ。 最近ダイエットを楽しもうっていうことを言っているひとが多いようにわたしは感じる。 まあ、ダイエットに限らずなんでも楽しんでやるのがよく、 ダイエットっていうとしんどくてつらくて、…
ドイツのブランド「KARE」という家具・インテリアのお店へはじめて行って、テンションがあがった。 ひさびさにわたしも自分が好きなものを作りたいなと欲が刺激されたというか。 そう、センスってタダなんだよな。 言い換えると、センスってプライスレス…
youtuber第二弾。 仙人、で検索してくれたら出てくるであろう美容師のひとが、 スピード命、 毎日が勝負服、 ということを言っていて、いや、めっちゃわかるごめん。 誰になんで謝っているのかわからないが。 わたしも実はまあまあミニマリストかじりではあ…
最近youtuberなわたし。 もっぱら観るほうで。 わりと自分があびる情報量ってすごい多いと思っていて、TVは観ないんだけども、 観ないわりに、まあまあの量の情報をあびる。 その中で、あれ?真逆のことを「良い」と言ってるなあと気づくこととかある。 戸…
やくざやっている・やっていたおじさんとかになぜか好かれます。 たぶん、わたし過去にやくざの親分でもやっていたんだろうと思います。 肚がすわっている、ということが大好物で、自分が何を優先するかのトップ3を下らないのは確か。 かっこいいってことが…
ブラシが好きなんだよね。 例えば洗顔ブラシ。 マジでこれ良い。 アレッポ石鹸を少し含ませて顔を洗ったら、つるつるになる。 アレッポで洗ったかどうかじゃないの、指では叶いようもないほど繊細なブラシで洗うってことがいいの。 筋トレにハマっている、と…
0:06 2019/05/25 聞くこと。 聞くことに徹するのは本当に困難だ。 わたしは、あるとき、モデルのないことをするのは、ほとんど不可能に近いということを肌身で悟って、絶望的な呆然とした境地に立ったことがある。 それで、自分が自分のモデルになろうと思っ…
表現することがすべて。 といっても、言いたいことは全部言え、というようなこととは限らず。 もちろんそれでもいいんだけど、 つまり、 思いをいかに伝えうるか。ということ以前に、思いそのものをいかに形作るか。 もっと根掘り葉掘りいきたい。 いきたい…
女3人で韓国へ。 関西空港で待ち合わせをしたが、わたしは日根野駅で切り離された車輌の、関空行きではなく和歌山行きへ乗ったまま、通り過ぎてしまい引き返すはめになるし、(なんとか間に合いました、ホントすいません) もう一人の子は、 「両親が空港へ…
事実は小説より奇なり、なんていう。 実際には、小説とは事実を、現実を適宜に抽出することだ。 勝手に登場人物が動き出して、なんていうでしょう、あれはわかる。 整合性っていうのは普通、物語の生む流れに抵抗しなければ自然と出てくるものだ。 物語は面…
恋さえ追い風にしようとしている。 努力する必要はありません、というのはわかる。 でもここは前後の文脈というか、語彙のもつ限界が混乱させるものだという気がする。 つまり、努力が悪いわけじゃない。 それを、努力と呼ぶとして、だが。 と、いうようなね…
わたしは美しいものが好きだ。 わたしは美しく描くのが好きだ。 なんでもないもの、見逃されがちなもののなかに美を見出すことができたらいい、そう思っている。 相手を、誰か自分以外の者を、コントロールできると思うのはまるで愚かなことだ。 馬鹿とか無…
空中浮揚できるひとが提案していた修行で、 それいいな、と思ったことがある。 あなたがもし1時間なり電車通勤しているのなら、その1時間を時間つぶしのように過ごすのではなく、 たとえば車内吊りの広告の文字を使っても修養はできる、 具体的にどんな訓…
「感謝は神をあやつる手段ではない」 いいですね、とてもいい。 わたしの心は嬉しさに踊った。「啓示を求めると言えば、神が見えないという経験をするだろう」 これらは「神との対話」の序盤にでてくる言葉だ。 神との対話の③が、父親の本棚にあった。 ③だけ…
求めよ。 さればこそ与えられるであろう。 諦めてはならない。 諦めるのなら今すぐリセットボタンを押しな。 これ以上生き永らえていても無駄だから。 先延ばしなどほんとうはできないのだから。 そしてこれだけは言いたいのだが、リセットボタンを押したと…
「霧のなかの子」これは、たいへんだ。「少女のわたしを愛したあなた」を否応もなく思い出す。 「子どものねだん」、タイで児童買春をする白人の男に、ルポライターである著者が、いったい自分のしていることをどう思っているのか?と聞くと、 取材に応じて…
トリイ・ヘイデン。 面白い、じっさい、こんなに夢中になる面白さってあるだろうか、と思えるほどだ。 いまは「檻のなかの子」を読んでいる。 わたしは大雑把にかもしれないが、彼女の、トリイの言うことって要するにものすごくわかるし、主張する内容、信じ…
たしかに書かなければずっと思い出してしまうことがある。 それはまるで強迫観念にも似た執拗さで、ふとした瞬間に頭の中にひらめくんだ、何度も、すきを見て。 「話し方入門」のなかで、リンカーンが帽子の縁にいつでも思いついたときに書いたメモ用紙を保…
「本来パーティーはあまり好きではない。働いているほうが好きだ」というドナルド・トランプは、わたしなどでは測りがたいほど有能なのだろうし、 わたしは有能さって大好きだ。 彼の仕事熱心さ、明確なビジョンを持ち迷わずそれに進む姿勢をわたしは心から…
10:27 2019/04/01 女性の投資家の強み、その一、 わたしたちは「わからない」ということを男性ほど恐れない、とキム・キヨサキがいう。 「わからない」と言える、わかったふりをしない、知ったかぶりをしない、というのはたしかに真に一番手っ取り早く得られ…
それがなんであれ「選んだ」という視点でわたしはひとの行動を捉えてしまうから、 たとえばガンで余命宣告されるのもそうだし、性同一性障害を抱えるのもそうだし、 たった十六歳で妊娠し、産むと決め、子どもの父親であるその彼と籍を入れようとしたら籍を…
ビジネスとは、自分と相手の両方に利益があること。 自分だけ利益があるのも、相手だけに利益があるのも、ビジネスとはいえない。 そしてお金にまつわることとは単に、というか突き詰めればすべて、ビジネスでなければならない。 こんなふうに言うと、いやで…
23:27 2019/03/28 他殺より自殺のほうが罪が重いときくと、みんな抵抗する。 実際には、罪などないのだが、 そうだとすれば、何々のほうが罪が重い、なんていうことも何も言い得ていないに等しく。 お金のことがおもしろい。 それに、ほんとうに考えなくちゃ…
わたしはさ、ほんとうに、女、 自分が女だからこそ、女が好きなの。 男がどんな悲惨な末路をむかえようと、わたしは決して同情したりなどしない。 男って最悪、そんなものにもなりうる役割がある、それを引き受けているんだから、と思うだけだ。 でも女の人…
1:18 2019/03/21 猫といっしょに過ごしている方がよかった。 少なくとも、死にかけているひとを見に行くくらいならば。 よくおばあちゃんに言われた、あんたは結婚もしない、でもそれでもともかく、どうであろうと、 お金だけは持っておかなければいけないよ…
どっかでペテンにかけなきゃならないんだな、という気がする。 ペテンにかけるっていうのは、それを多くの人にとって「わかりやすいもの」に変換する必要がある、ということ。 どこか遠くの知らない誰か、の身に起きたまるで実感のわかないこと、共感できな…
わたしはこんなにも億劫がってみせた。 だから、億劫がるってことは良くないんだ、 ということを、 言おうとしてふと見渡せばやっぱりわたしよりもっと億劫がっているひとたちの姿が見える。 まだ足りない。 でもこんなことは、たしかにいつか、いつでもどこ…